紫外線に過度にさらされた肌
紫外線照射は、それが日光の当たりすぎであれ、日焼けサロンであれ、紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)はどちらも、急性および慢性のダメージの原因となります。
急性の日焼けは、通常はUVBが原因ですが、赤み、痛み、水ぶくれを伴い、火傷に似ています。
一方で慢性的な太陽への露出は、皮膚が薄くなる、うろこ状皮膚や色素沈着に示されるように、光老化を引き起こすだけでなく、前ガン病変や紫外線角化症、メラノーマや扁平上皮がん、基底上皮ガンなどのガンなどの潜在的なガンを作り出します。
UVB波のみは、唯一日焼け止めによってブロックされますので、UVBが誘発する扁平上皮ガンの減少には多少効果があります。
一方で日焼け止めは、UVA波が誘発する光老化を防ぐためには効果が無く、UVAが誘発する皮膚ガン、例えば、基底細胞ガンや悪性黒色腫など通常なら衣服でカバーされている部位にできるもの、の発生率を減少させる効果はありません。
特に、日焼け止めの使用量を増やしても、悪性黒色腫の発生頻度を押さえることができないのが、最近の研究でわかっています。
予防として:
(1)太陽光への過度な露出を極力避けてください。早朝、午後遅い時間、夕方に活動を制限しましょう。日焼けサロンや外での日光浴は避けましょう。
(2)紫外線に長時間当たることが予想される場合は、長袖、長ズボン、広いつばのある帽子を着用しましょう。
(3)衣服の下であっても、少なくとも15SPFの日焼け止めで保護しましょう。
(4)特に紫外線が強く当たる場所では、日焼け止めの下に、ソリアゴールドを薄く塗りましょう。クルクミンジェルは、敏感肌の炎症反応に関与する酵素・ホスホリラーゼ・キナーゼ(PhK)をブロックすることを助けます。
日焼け後に:
(1)肌に脂分が残っているとソリアゴールドが吸収されないので、オイル、クリーム、日焼け止めなどをきれいに洗い流します。
(2)十分に湿らせた肌に、ソリアゴールドを伸ばします。肌が少し湿っている状態の方が、ジェルがよく広がります。
(3)日焼け後少なくとも1週間は、1日に2~3回(日焼けがひどい場合は、それ以上)、ソリアゴールドを新しく塗りなおします。
毎日のお手入れに:
(1)ソリアゴールドは、健康な肌を維持するために毎日の手入れにお使いいただけます。医者が勧めるアンチエイジングの肌治療に加えてお使いいただけます。
(2)顔、首、胸、前腕、手、足の先まで、頻繁に日光にさらされる部分を中心に、湿った肌にソリアゴールドを塗り、乾くまで速やかに伸ばします。
(3)ソリアゴールドを塗ったあとに保湿剤、日焼け止め、化粧などをお使いいただけます。
ソリアゴールドは、医師の処方による治療に代わるものではありません。また、肌に不必要な跡を残さないことを保証するものではありません。できるだけ太陽、UVA、UVB光に肌を露出しないことをお勧めします。
注意:ソリアゴールドは、医師の治療に代わるものではありません。化粧品としてお使いください。目の周囲、粘膜へは使用しないでください。口から摂取しないでください。火気から遠ざけてください。乾燥を避けるため、ご使用後はふたをしっかりとお締めください。子どもの手の届かないところに保管してください。
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